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建設業経理士1級 原価計算 第一問重要項目まとめ

よく問われる内容について、概要まとめメモ

随時更新する。

 

1 工事進行基準について  

・工事進行基準を適用する場合は、「工事原価総額」について

 信頼性を持って見積もることが できなければならない。 

・工事原価総額は変動することが多い。 

・適切に工事原価の見積もりの見直しが行われる必要がある。 

・実行予算や工事原価等に関する管理体制の整備が不可欠である。 

 

2 材料副費について 

・材料購入原価の計算において、材料購入代価に材料副費を加算するところに原価計算としての特徴がある。 

ただ、材料副費の購入原価参入に関しては、計算の経済性が十分に考慮される必要がある。 

・外部副費に関しては、購入材料との直接的な関連が明らかであるから、その参入は適当である 

・内部服費については本格的な配布計算を実施しなければならなにことが多いため、実務上は間接経費として処理されることが多い。 

 

3 基準操業度について  

・次期予定操業度:予算の対象期間に現実に予定される操業度  

・長期正常操業度:書き数年間の操業度を平均貸した操業度  

・実現可能最大操業度:有する能力を正常状態で最大限に発揮した操業度 

 

4 品質適合コスト、不適合コスト 

・品質適合コスト:仕様に合致しない施工を防ぐコスト、発見するコスト。自発的。 

・品質不適合コスト:引き渡し前に発見された欠陥や、品質不良による内部コスト、引き渡し後に発見された不具合などの外部コスト。非自発的。 

  

5 補助部門費の配賦について 

・直接配賦法:補助部門間の相互の用役授受をすべて無視。 

・階梯式配賦法:補助部門間の用役授受を一分考慮。高順位から低順位の補助部門への用役提供のみ、段階的に配賦処理。  

・相互配賦法:補助部門間の用役授受ををすべて考慮。 

 

6 累積的回収期間法とは 

・設備投資の経済性の評価である。 

・投資額を、投資によって生じる年々のキャッシュフローで回収した場合、

 何年目で投資額の全額が回収できるかを計算する。 

・投資の安全性によって設備投資案を評価する。 

・計算が簡単で理解しやすい。 

・時間価値を考慮していない。資金回収後の収益性を考慮していない。 

 

7 キャパシティ・コストとアクティビティ・コスト 

・キャパシティ・コスト:

規模の維持に伴い発生する。

基本人員の保有に伴うコストや減価償却費などの設備に伴うコストのこと。 

・アクティビティ・コスト:

経営活動の遂行に伴い発生する。

原材料費など、経営活動を行わなければ発生しない。 

 

8 期間予算編成 

・全社的な経営目標に基づき編成された部分予算を調整、統合。 

・将来採るべき行動の計画や予測を可能にする。 

・組織構造及び各部門の行動を全社的に調整する。 

・各部門及びその責任者に対する動機づけとコントロール。 

 

9 仮設材料費の把握方法 

・社内損料計算方式 :

予め仮設材料の仕様による損耗分の各工事負担分を使用日数あたりの損料として予定する。

実際発生額との差額を損料差異として把握する。 

 

・すくい出し方式 :

仮設材料を使用した時点で取得価額を全額仮設材料費として処理した上で 

工事完了時の評価額を当該工事原価から控除する。